ふと興味があって、以下の本をざっと眺めた
学術出版の技術変遷論考 : 活版からDTPまで, 中西 秀彦, 印刷学会出版部, 2011
これを読むと、学術出版の難しさは、えんえんと続く校正の多さ、 多種の文字 (西夏文字とかもう使われていない文字を含む)、 数式あたりにあるようだ
校正への対応は写植よりも活版印刷のほうが楽、というのは興味深かった
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