以下の本を読んだ。
両方とも、数学を認知科学から考えたような話。
前者は人間以外の動物がどんな能力を持っているかというのが主な話。チュニジアの砂漠アリが、いろいろ歩き回って餌を見つけた後、巣穴へ一直線に戻るという話はおもしろかった。たしかに人間が同じことをやろうとしたら数学を使う必要があるだろうな。
後者は人間の脳のどの部分がどういう働きをしているかという話を調べているというのが主な話。まぁ、初歩的なところは分かりはじめているわけだな。
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