今日は RubyKaigi で基調講演。
発表資料は英語ですが、手元では日本語版も作ったので以下に両方おいておく。
(なお発表そのものは日本語)
思い立って、Ruby Hiroba 2013 で LT した。
なお、「黒 / Dark Side」というコマを楽しみにしていたのだが、ふたつの LT 会場が merge されて、そういうコマはなくなっていたのが残念。
Kawasaki.rb #001 で、Ruby の Hash が遅いという話と、trunk なら速いという話を聞いたので、追試してみた。
ruby-hash-speed.R:
library(ggplot2) d <- read.csv("2013-06/ruby-hash-speed.csv") q <- ggplot(d, aes(numobjs, usertime)) q <- q + geom_point(aes(color=GC), guide=guide_legend(reverse=TRUE)) q <- q + facet_wrap(~ ruby, ncol=2) q <- q + xlab("number of objects") q <- q + ylab("user time [sec]") q <- q + ggtitle("h = {}; n.times { h[Object.new] = true }") print(q)
たしかに、trunk では GC にほとんど時間がかかっていない。
[latest]